皆さん、こんにちは!
さて、今回は原付50ccで3泊4日で900キロツーリングをした時の装備について書きます。
ちなみに目的地は四国カルストでした。
これから原付でツーリングに行ってみようかなと思っている方に向けて何かしらの参考になればと思います。
最低限必要なものはヘルメットとスマホスタンドで十分です。
後はワークマンやあるものを代用すれば行けます。
では、早速行きましょう!!
ヘルメット
バイク用のヘルメットは、ジェット、フルフェイス、システムがあります。
各ヘルメットの特徴はこんな感じです。
ジェットはシールド(風よけ)の開閉、着脱がしやすい。
フルフェイスは安全性、防風性に優れている。
システムはフルフェイスとジェットを切り替えれる。
「お!この中やったら切り替えれるシステムがええやん。」となりそうですが、私がオススメするのはフルフェイスヘルメットです。
システムヘルメットって被ってみると結構重いんです。ジェットとフルフェイスの両方の機能を備えているので切り替えのギミックが余計にかかかるんです。
ヘルメットの重さは軽ければ軽いほど、首への負担が楽になります。
軽さの点でいうと「ジェット一択やん。」となりますが、安全性に問題があります。
もしバイクでこけた時にあごをぶつけてしまった場合、嚙み合わせが悪くなったり、顔に傷が残ったりします。
あごまでしっかり守ってくれるフルフェイスを選んだ方がいいです。
にりんかんで売っていた1万円台のヘルメットを購入しました。
入門用としては十分な性能と思います。
ですが、安価で頭を守ってくれますが、このヘルメットの気になる点は重いです。
本当に重い・・・こまめに休憩を挟まないと首が痛くなります。
せっかくの楽しいツーリングがヘルメットの重さで疲れてしまうのはもったいないです。
そこで、私が2年間利用しているヘルメットを紹介します。
ヘルメットは頻繁に買い替えるものではないので、これを機に長く使えるものを購入することをお勧めします。
スマホスタンド
車で運転しているのとは違って、バイクに地図表示はありません。
道案内はスマホのグーグルマップに任せています。(現在も変わっていません。)
初めての道で慣れないバイクの運転の上に、スマホでいちいち右左折を確認するのは危ないです。
そのため、バイクのミラーなどにマウントを付けて視点移動だけで確認できる方が安全に運転できます。
ジャケット&ズボン、インナー、グローブ
突然の雨対策に雨合羽、汗をかいても吸収してくれるアンダー、こけても手を守ってくれるグローブはワークマンにて購入しました。
雨合羽の下にTシャツとアンダーを着てツーリングしてました。
だいたいこの装備で何とかなりました。
安全を確保するのであれば防具があってもよいと思いますが、周りをよく見て運転する、急いでいる車やバイクには道を譲るなどで工夫してました。
靴
運動靴よりも安全靴をお勧めします。
運動靴の場合、くるぶしまで守られていません。
それに、雨が降ってきたときにびしょびしょになると操作がしにくかったり、気持ちも落ちたりします。
安全靴であれば防水機能が付いているので、とっさの雨にも対応できます。
ある一定の高さまでは水が入ってこないので、雨でも大丈夫です。
2,000円もしないので、気軽にガシガシ使えます。
リュック
正直、ここからは自宅にあるものを代用してもらった方がよいです。
ですが、私が気に入っていて、実際に使用したものなので紹介します。
アークテリクスのアロー22です!
かっこいい上に、止水ジッパーや防水機能もついているので、「ツーリングにはちょうどいいな。」と使ってました。
しかも、普段使いでも十分なので、ツーリング以外の用途にも使えます!
中はこんな感じで、ノートパソコンやタブレットであればポケットに入ります。
ずっと背中で背負っていたので、貴重品や飲み物を入れてました。
トートバッグ
「リュックもあるのに何でトートバッグまで!?」と思われますが、なぜ私も持って行ったのかわかりません。
はっきり言ってなくても大丈夫です。
カメラやアクションカムを入れて持ち歩いてました。
観光先で、リュック置いてカメラを出す動作が面倒臭いんですよね。
なので、トートバッグに入れてサッと出せるようにしてました。
最後に
当時の装備を振り返ってみると無駄が多いですね(笑)
積載量を増やすためにリュックやトートバッグを使ってました。
トートバッグは撮影機材を取り出しやすくしただけなので、撮影をしないのであれば不要です。
最終的にフルフェイスヘルメットとスマホスタンドがあれば何とかなりますね。
原付でのツーリングは車を運転する以上に気を使います。
例えば、2段階右折や30キロ制限などを守っていないと免許の点数がなくなりますので、注意してください。
急いでいる車やバイクには道を譲ると煽られることは減ります。
乗り方を工夫してバイクとのツーリングを楽しんでください。
安全に楽しく原付ツーリングをすることを願っています。
それでは!
動画も作ってますので参考にしていただければ幸いです。
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