30歳以下なら参加すると、初心者の基礎が学べるU30スズキセイフティスクールに参加しました。

雑談

みなさん、こんにちは。

今回はこんな方に向けての記事です。

バイクの免許を取得したが公道に出るのに不安がある。

バイクを買ったけど操作に慣れなくて、いざという時に誰かに見ていてほしい。

自分のバイクを使わずレンタルでライディング技術を学びたい。

私は大型免許を取ってから5年は経っています。そこでふと「教習所を卒業してけっこう経つから、初心に戻って教えてもらおう!」となりました。

バイクには相当変な乗り方をしない限りは普通に乗れます。ただ、余計な力が入って疲れやすくなったりすると楽しみにしているバイクの時間が少なくなってしまうのがもったいないなと。

そこでちょうど良さそうなスクールがあったので参加しました。

申し込みは自分の空いている時間を使ってネットで完了。

ネットでスマホから名前、住所、生年月日を入力して、自分が登録したメールアドレスに受付終了メールが届いたら完了です。万が一、けがをすることもあるので連絡先に緊急連絡先を入力していても良いかもしれません。

基本は自分が持っているスズキ車で125cc以上のマニュアル車両バイクでの参加となります。自分のバイクをこかすのが怖い、まだ車両を持っていないという方にはレンタル車両があります。

参加料金とは別にレンタル料金を支払うことになりますが、お値段もリーズナブルなので心配な方はこちらをお勧めします。

また、誓約書がのちにメールアドレス宛に送られてきますので、当日までに記入し忘れないようにしましょう!

誓約書はこんな感じです。

当日の流れはHPで公開されているので安心。

当日のスケジュールはこんな感じです。

朝に受付をして、午後3時頃まで指導してくれます。

バイクの走行は疲れますので、適宜休憩があります。なお、自分が疲れていて危ないと思ったらスタッフに言って休んでください。話しやすい雰囲気なので気兼ねなく言いましょう!

無理な走行をするのではなく、安全に乗れることを目的としたスクールです。

周りにスタッフがいてサポートをしてくれます。公道よりもよっぽど安全なので慎重かつ大胆にバイクを動かしてください。

私が受けた時は9月でしたが、気温が30度を超えるような暑さでした。その際、スタッフさんが熱中症対策に氷やドリンクを用意していただいており、とても助かりました。(昼食は弁当と飲み物も参加料金に含まれるので持っていく必要はありません。)

参加したことで発見した疲労軽減のコツ

私が参加したことでタメになったことは、「加減速の時は身体をバイクの挙動に合わせることで疲労を軽減できる。」です。

加速をするときは身体を伏せ、減速時には身体を起こすといったものです。バイクの加速にはライダーへ「G」がかかります。「G」とは、乗りものの加速度を表すときによく使われる単位のことです。例えば、車に乗っていると加速した時に身体がシートに押し付けられるような感じです。

加速するたびに掛かりますので、身体への負担がきます。それを、バイクに伏せることで軽減できるんですよね。身体に当たる風を少なくし、Gに対応することでバイクに乗っていれる時間が増えます。

また、減速時には身体を起こすことで、下半身だけでなく上半身でもブレーキのGを受け止めます。片方のみの負担とならないので、疲れにくくなるといった感じです。

バイクの挙動に身体を合わせるというのは新しい発見でした。現に、これを取り入れてからは疲れが来るタイミングが遅れてますね。

バンディット1250Fで参加したことでの小話

この時はバンディット1250Fで参加しました。教習中はパイロンや8の字スラロームの際、トルクが大きいので操作に気を付けてました。

初心者向けのスクールですので、大型で参加したのは私だけでした(笑)

考えてみれば、免許を取りたての人が行くもので大型を取得している人はほぼいないでしょう。

指導員は何のバイクに乗っているのかなと見てみると、なんとバンディット1250Fに乗っていたんですよね。

指導員が同車種を使っていましたので、「なぜこの車種なのですか?」と聞いたところ、「トルクが大きく、走る止まるの動作が安定しており扱いやすいからかな。」と回答がありました。

なるほど、確かに挙動がわかりやすく、エンジンも安定しており不調もないんですよね。バイクに求めるものは人によって違いますが、扱いやすいというのも分かります。

最後に

スクールは初参加でしたが、実りがある良いことが学べました。また、自分のバイクの挙動を知っておくのは、とっさのブレーキとかに役立ちますので時間がありましたら参加してみてもよいでしょう。

また、スクールはスズキだけでなく国産のメーカーは各自で開催しておりますので、行ってみることをお勧めします!

ホンダ

カワサキ

ヤマハ

それでは!

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