皆さん、こんにちは!
ここからは二段階の教習項目についてです。
さて、今回はシミュレーション、交通法規を守る走行について書きます。
では、早速行きましょう!!
シミュレーション
シミュレーターによるバイクの教習項目です。
ゲームセンターとかで車のレースの筐体とか見たことありませんか?
それのバイク版って感じです(^^♪
教官からは「シミュレーターよりも実車でバランス感覚を付けてもらうほうがいいんだけど、危険予測には必要なんだよ。」と教えられました。
ここで皆さんに質問です。
公道と教習所のコースの違いって何でしょうか?
私は「思いもよらないところからものが飛び出してくること」だと断言します。
例えば、バイクで走行中に停車中のトラックがいきなり動き出したり、車の死角から人が出てきたり、鹿が飛び込んできたり!?(実際に遭いました^^)があります。
これらの危険を予測してバイクに乗ることが求められます。
基本的にはシミュレーションは持ち越し項目にはなりにくいです。
しかし、「手を抜いていいんだ!」と思わずにしっかり取り組んでください!
その取り組みがあなたのバイク操作に余裕を持たせてくれるものになります(‘ω’)
交通法規を守る走行
教官から「交通法規を守って走行してる?」と聞かれ、私は当時、車を運転していましたので「守っています!」と答えました。
しかし、いざ「交通法規って何でしょうか?」と言われると「なんかざっくりしているな。」と思い、調べたことがあります。
道路交通法(どうろこうつうほう)は、道路における危険を防止し、その他交通の安全と円滑を図り、及び道路の交通に起因する障害の防止に資することを目的とする(1条)、日本の法律である。法令番号は昭和35年法律第105号、1960年(昭和35年)6月25日に公布された。略称は「道交法」[1]。
https://www.weblio.jp/content/%E4%BA%A4%E9%80%9A%E6%B3%95%E8%A6%8Fより引用
要するに、「道路交通法を守って運転をしてね!」ってことです(^^♪
その中でも、よく抜けがちなものについて挙げます。
一時停止
これ本当に多いです!
違反種別ごとの交通違反取締り状況(平成29年及び30年)より、警察の取り締まり件数の約20%が一時不停止となっています。
教習所内でも見かけると思いますが、特に注意して止まりましょう!
私は一時停止の標識を見たら「落ち着けるポイントが来た!」とプラスに考えていました(^^♪
ギアを1速まで落とし、片足をついて息を整えましょう!
それぐらいの余裕を持つことが大事です!
最高速度
これも多いですね(;^ω^)
さすがに慣れない教習所のバイクの運転でスピードを出す人はあまりいないと思いますが・・・
教官から「速度制限を守って走行した時と速度制限プラス10キロで走行した時、どっちが早く目的地に着くと思う?」と聞かれ、「プラス10キロが速く着きます。」と回答しました。
教官からの回答は「どちらも同じ時間に着くんやで。」でした。
その理由は「スピードを出したとしても、信号とかで止まるようになってるんや。あと、スピードがゆっくりな車もあるから、遅れたりするんや。
それに速度制限を超していることによる取り締まりが気になることやハンドル操作に気をつけなあかんからしんどいだけやで。」ということでした。
スピードを出しても着く時間が変わらないのならゆっくり行ったほうがいいですね(^^♪
交差点の信号
皆さん、信号でのこの矢印見たことありますか?
四つの道が交差する場合だとひし形になっているやつです。
これは当たり前ですが「右左折はこの矢印に沿って行ってね。」というものです。
「当たり前のことを何言ってんだこいつ?」と思われるかもしれませんが、けっこう大事です。
教習所ではこの矢印に沿って曲がらないと卒検とかで減点されます。
細かいことですが交差点ではまわりをしっかり見て、矢印に沿って曲がり、見ていることを教官にアピールしましょう(^^♪
今回はここまでにします。
それでは!
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