皆さん、こんにちは！
今回はアニメ「C」の紹介です(‘ω’)
このアニメは
・経済・株式投資ってよくわからないな。
・お金ってどんなものなんだろう？
・お金よりも大事なものってだろう？
こういうことを知りたい・考えたい方にオススメです！
（このアニメは投資アナリストが監修しているので、けっこう奥が深いです。）
あらすじ
余賀公麿は、都内の大学に通う大学生。
彼の夢は平凡に暮らすこと。公務員になりマイホームを持つこと。
幼い頃に父は蒸発、母は病死し、母方の叔母に育てられた公麿は現在、奨学金をもらいバイトをしながら一人暮らしをしている。
そんなある日、公麿の前に怪しい男が現れる。
「あなたの未来を担保にお金をお貸します。そのお金をあなたの才能で運用してみませんか?」
その日から公麿の運命は大きく変わってゆく・・・。
https://noitamina-control.jp/02intro/index.html
余賀公麿は自立するためにバイトを掛け持ちしながら、一人暮らしを行っています。しかし、いくら働いても生活費等で出費がかさみ、貯金がたまることはありません。
そこにピエロの姿をした真坂木と名乗る風変わりな男が現れます。
すると次の日に、銀行口座を確認すると50万円が振り込まれているではありませんか( ;∀;)
公麿がお金を引き出すと真坂木が現れ、「やっぱり必要じゃないですか、お金が」と言い、「うまくいけばなんだって手に入りますよ。」と勧誘します。
真坂木は公麿に将来の可能性を担保にし出すお金ミダスマネーを“金融街”と呼ばれる異空間で運用してほしいと持ち掛けます。
用語紹介
これは株式投資をモチーフに作られています。
アントレ・・・投資家
アセット・・・個人資産またはアントレの未来を体現したもの
ディール・・・週一回アントレが参加する取引
ディールと呼ばれる取引にアントレは参加し、資産を増やそうとします。
アセット同士の戦闘で富を得ようとします。攻撃を受けるとお金が減る、コストをかけて攻撃を当てれば利益が出るといったルールで行われます。
攻撃をするときにも、マクロ（1000万円以上）、メゾ（100万円以上）、マイクロ又はミクロ（10万円以上）のコストをかけます。
例えば、100円の株式を10万円分買い、110円になって株式を全部売り、1万円の利益を得ることに近いでしょうか・・・
ここでは個人資産が目の大きさで表されます。
黄色（瞳孔）・・・負債
緑色（虹彩）・・・資産
目の大きさ・・・総資産（負債と資産以外のもの、未来の時間や人とのつながりなど）
アントレの資産と負債を表したもの、つまり貸借対照表（バランスシート）を表現しています。
下の画像を見てもらうと大きさが違うことが明らかですね(;^ω^)
アニメを見て考え、実行したこと
筆者はお金は何かのために使ってこそ意味があるものであり、その中でも、人とのつながりに使うべきであると考えます。
ここで、貨幣の歴史を見てみましょう。
貨幣の始まりは紀元前にさかのぼります。
もととも魚や野菜を物々交換していたが、それでは不便なので、貝殻や石が貨幣の代わりに用いられるようになりました。（貯金や財産などお金に関する漢字の部首には貝が用いられています。）
しかし、貝殻や石ころは無尽蔵にあるから、モノの価値の尺度に使うには絶対的なものではない。
そこで、産出量が少ない金や銀、銅といった貴金属が貨幣として使われるようになりました。
しかし、貴金属は重いため、運ぶのには適さないといった問題がありました。
ところが紙幣の登場によって、貨幣のありかたが大きく変わります。
材料は紙きれです。軽く持ち運びに適していました。
１万円札の１枚当たりの原価は印刷コストなどを含めて、20円前後だとしましょう。では、その20円の紙きれになぜ9,880円の価値を上乗せした１万円の価値があるのでしょうか。
その理由は１万円の価値があることを「国」が保証しているのです。この保証があてにならなくなったとき、お金の価値は単なる紙切れになってしまいます。
つまり、紙幣の価値がなくなることもあります。それでは、銀行口座にたっぷり貯金して、自分だけは幸せにできます。
しかし、自分の幸せの基準がお金である場合、国の保証がなくなると生きていくことができなくなります。
では、自分が無一文になっても残るものって何でしょうか？
筆者は人とのつながりだと考えます。
人のためにお金を使って、つながりを得ることこそ大切にしなければならないものです。
お金は無くなっても、人とのつながりはお金を基準にできていないものもあるのでそう簡単になくすことはできません。
例えば、後輩、家族とかにご飯をおごるといったちょっとしたことでいいんです。
筆者は後輩にご飯をおごったりしてから、仕事がやりやすくなっています。
後輩を通じて、別の人に知ってもらい、何か質問がでたときに話しかけやすくなったりしてます(^^)
そしてまた、その後輩が次の後輩にご飯をおごることを期待しています(^^♪
こういう風につながりを大切に、広げていくことが重要と考えます！
ここまで読んでいただきありがとうございます！
それでは！
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