人とのつながりは弱いもの、自分に合う人は自然と減ってくる。

考え方

皆さん、こんにちは。

ちょっと大学の同期にお呼ばれして約30名ぐらいいた結婚式の二次会に参加しました。新郎の友達として呼ばれ、スーツ(タキシードでしょうか・・)をしっかりと決めていた彼はかっこよかったです。

また、新婦も白のドレスで派手ではあるがきれいでした。白色が映えるといった感じですかね。レースの装飾とかこだわりがありました。

新郎と新婦が用意したゲーム(ガリガリ君早食い競争やお絵描きで書いたものを何か当てるなど)をして、楽しい時間はあっという間でした。

二次会も終わり、彼と個別に話す時にふと気になったのでどの範囲まで招待したのかと聞きました。

彼は「大学までの部活仲間と仲が良かった人かな。部活の同期の中でも声をかけたら来てくれる人が中心や。ラインとかで声かけても既読無視している人もいたで。」と答えてくれました。

彼とは大学の部活で一緒になり、ラクロスをしていました。10人でチームを組み、オレンジ色のボールをクロスと呼ばれるひしゃくみたいなものを使ってゴールに入れる点を競う球技です。リーグ戦も開催しており、まあ、いわゆる体育会系の部活です。

毎朝大学の授業が始まる前の時間で練習をする生活を4年間続けた仲間となります。そのため他のサークルと比べると長い時間をかけて一緒にいましたので、つながりは強いと思います。部員が約20名、彼が声をかけたのは15~16人、実際に来たのは10名でした。

少ないととらえるか、多いととらえるか・・・。私は多いほうと思います。仕事、家庭などの要素が現役時代とは違っていますからね。彼もどうせ呼んでも来ない人には声をかけていないと言っていましたし。

逆に私は呼んできてくれる人にカウントされているそうです。部活のつながりはイヤなものでないので私としては問題ありません。

長い時間を共有した人でも会う人は時間経過でどんどん減っていきます。となると残っていくのは自分の価値観に合った少数の人しかいないのではないでしょうか。

確かにたくさんの友達を欲しいと思います。たくさんの人から反応があったり、声をかけて来てくれる人はいるとうれしくなると思います。

一方で、たくさんのつながりを維持できないでしょうね。広く交流すると一人当たりに割く時間は少なくなります。それに自分の時間も持っていかれることもあります。

まあ、そういったこともありますが、自分を着飾る必要が出てきます。わざと自分を大きく見せたり、本当はイヤなのに付き合わないといけないとか。

ん~どうもそういうのはしたくないな。どっかでゆがみや反動がきそうですからね。

出会っていく中で、それっきりで疎遠になったり、頻繁に遊んだりする人が出てきます。そして、ある程度時間がたった中で残っていくものこそ自分が大切にするものですね。

それでは。

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