小学校でいじめに遭い、登校拒否になったが克服した考え方について

考え方

皆さん、こんにちは!

今回は、筆者のいじめに遭ったときの体験談です。

この記事は

・学校に行くのが辛い

・子供が登校拒否になったときにどうすればいいのかわからない

・いじめに遭っていて、どういう考え方をしたいいのか

こういうことを知りたい・克服したい方に向けて書きます。

個人の主観が入るので、ご注意ください。

登校拒否になるまで

小学校5年生の4月のことです。

当時、私は身長が170センチ、体重が70キロと太っていました。(ちなみに、小学校5年生の平均は、身長139.0センチ、体重は34.4キロです。)

そのうえ、目が悪かったのでメガネをかけて、運動もしませんでしたので陰気な性格でした。

イメージです。

同級生からは「やーいデブ!」、「メガネでキモ!」などといじめを受けていました。

そのため、毎日学校に行ってもイライラしていました。(`Д´)

イライラがたまり、キレて暴力をふるったりして、学校の先生に止められたりしていました。

「もう学校に行っても楽しくないや。何のために行くのだろう?」と思い始めました。

学校に行くのが辛くなって、登校したくなくなりました。

初めは1時間目を保健室で過ごし、2時間目から授業に出ていました。

日がたつにつれ、3時間目から、昼の給食が終わってからとなり、最終的には学校を休んだりしました。

スポーツをやったこと

授業に遅れて出席したり、休んだりする日々が半年ほど続きました。

さすがに、親が心配し始め、「身長高いんやから、バスケでもやってみ。」と通っている学校とは別のミニバスケットボール(以下、ミニバス)のクラブに入りました。

正直乗り気ではありませんでした。

ですが、週一回と体を動かす機会があると思いなんとか続けることにしました。

ミニバスを半年続けましたが、小学校6年生からは所属することができなかったので、卒業となりました。

その時に、ミニバスのコーチが「みんなで寄せ書きを書こう。」と提案がありました。

半年間お世話になったので、ミニバスの部員に向けて「頑張ってください!」といったメッセージを書きました。( ..)φ

そして、部員からのメッセージが書かれた寄せ書きをもらいました。

寄せ書きってみんなの一言に嬉しくなったりしますよね(‘ω’)

ですが、寄せ書きの真ん中に貼られている写真がおかしいことに気づきました。

カッターや、シャーペンの先で✖を描かれていたり、余白に〇ね!と書かれていたんです

寄せ書きのイメージ

ここでもいじめられんのかと思いました。

見た時は( ゚Д゚)ハァ?となったが、怒りを通り越して、「こいつらはこんなところでしか言えんのか。」とあきれました。

そう思うと、どうでもよくなり「こいつらに悩む時間は無駄じゃね?」と思い距離を置くことができました。

その理由はバスケの世界を知って、「学校以外の世界があるんだ。」と分かり、心の拠り所ができたのだと思います。

それ以降は毎日学校に行き、無事に小学校を卒業しました(^^♪

まとめ

いじめは自分が相手よりも勝っていることを確認するために行います。

つまり、他者と比較しないと自分を認識できない人たちなんです。他者をいじめるという時間を使わないとどうしようもいられない人でもあります。

人にはそれぞれの個性があり、一概に優劣を判断することはできません。

私は自分の時間を自分の納得することために使い、大切にしてもらいたいと思います。

小学校の同級生が大人になっても付き合いがあることはほとんどないです。

私自身、小学校の同級生でいまだに付き合いがある人はいません。

ですので、長い人生を見た時のほんの少しの時間なんです。

そんなものなので気負わずに気楽にいって、楽しく遊んでほしいと思います(^^♪

参考になれば幸いです。

それでは!

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