【ガス欠した時の心構え】原付(50cc)で四国カルストを目指して 三日目

ツーリング日記

こんにちは!

うめしそです(^^)/

それでは三日目の行程を紹介します。今回は旅の目的である四国カルストに行きます!

四国カルスト

カルスト地形は石灰岩などの水に溶けやすい岩石で構成された大地が、水の浸食によってできた地形です。

山の上なので青い空、緑が生い茂る草原に白い石灰岩が生えているとても綺麗な風景です。

不思議な光景を見るために走ってきたといっても過言ではありません(^^)/

ここは、朝に行くことをオススメします。昼になると家族連れの車が走ってくるので人で混みます。

また、四国カルストへの道は一本道が多いため、車で行かれるときは離合に気をつけてください。

道中はガソリンスタンドが少ないので早めの給油を推奨します!

牛ののんびりとした姿は時間を忘れるほど。

道の駅大歩危

続いては、道の駅大歩危!

ここは裏手にある大歩危峡が目的で寄りました!

大歩危峡

一般には「大股で歩くと危険」が「大歩危」の地名由来とされていますが、本来「ほき、ほけ」は渓流に臨んだ断崖を意味する古語であるそうです。

「大きな断崖」ということですね。

ポムピン

変わったものがあったので注文!

「ポムピン」はフランス語で“松かさ”を意味する「pomme de pin」から付けられた名前で、日本で一般的な「フライドポテト」(じゃがいもを切って揚げたもの)とも、「ハッシュポテト」(じゃがいもを粗みじん切りにして成形して揚げたもの)とも異なり、マッシュポテトを揚げた新感覚のじゃがいも料理です。

食べてみた感想は、外はカリッと、中はクリーミーな今まで体験したことのない触感でした(^^♪

ガス欠した時の心構え

実は、四国カルストから道の駅大歩危に行くまでにガス欠しました。

ガス欠すると、バイクがノックバックを起こして、アクセルをひねっても動きません。(当たり前ですが…)

一本の道と周りの自然に囲まれた状況では、鳥のさえずりが響いていたのをよく覚えています(;’∀’)

落ち着いてガソリンスタンドを探しましょう

まず、ガス欠をしてしまったことを受け入れて、落ち着きましょう。深呼吸してもいいかもしれません。

そして、スマホで現在地を確認した後、ガソリンスタンドまであと何キロかしっかり把握しましょう

人間はゴールがわかると頑張れる生き物なので、しっかり調べましょう!( もし、最寄りのガソリンスタンドが遠ければ、レッカーを呼びましょう。 )

バイクをこかさないようにしましょう

ガソリンスタンドまでの距離がわかれば、バイクを手押しで進めます。この時、できるだけ平地を進んでください。バイクはモノによっては200キロを超える重さのものがあるので、ちょっとした段差で重心を崩します。また、周りの状況にも注意を払いましょう。

普段から体を動かすことが少ない人は、バイクの手押しは無理せず自分のペースで行きましょう(^^)/

ガス欠を楽しみましょう

最後に、楽しんでください(笑)

バイクをガス欠させることなんて、普通に生きていたら絶対に経験しないことです。これは普通の人が体験しない貴重なものです。(くれぐれもガス欠することを勧めているわけではありません。ないほうが望ましいです。

「ガス欠で会話のネタが増えたぞ!」と考えていくと楽しくなりませんか?

実際、ガス欠したことを他の人に話すと、「それでどうやって解決したの?」「つらくなかった?」と興味深く聞いてもらった後に、笑ってくれました。

それにガス欠って印象に残りやすいので、けっこう笑い話として使えたりします

骨付き鳥

突然ですが、香川県の名物といえば何を思い浮かべますか?

そうですね。骨付きです!うどん!という方は一度食べてみてください。

「ホテルマンに美味しいもの何かありませんか?」と聞いたところ、骨付き鳥をオススメされたので、食べに行くことに・・・

「骨付き鳥」は塩コショウで下味をつけた後、ハーブとオリーブオイルに漬け込み、オーブンで焼いたもの。皮はパリッとしていて、身は柔らかくジューシー、残ったオイルはご飯にもよく合うと聞きました。

夜の11時ごろに行きましたが、30~40人ぐらいが並んでいたので、何か時間つぶしができるものを持っていくといいと思います(‘ω’)

今回は、一鶴にて骨付き鳥を注文!

親鳥は噛みごたえ抜群で噛めば噛むほど、味が出てくる!!

一緒に来るキャベツにオイルをつけて食べると、またおいしい!!

グリルチキンみたいなものかなと思います。

もう一度、行く機会があればひなどりも食べたいです(^^♪

今回はここまでになります。

また、動画投稿もしていますので、時間があればせひ(^^♪  https://nico.ms/sm35252784

ここまで読んでいただきありがとうございました!

行程

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