RS TAICHI RSS006 DRYMASTER BOAを5年以上使ったレビュー。防水性能とBOAシステムの使い心地を正直に書く

ツーリングで雨に降られたとき、靴の中まで濡れた経験はありませんか。

快晴で出発して気分よく走っていたのに、突然の雨でびしょびしょ。

ホテルに着いてからドライヤーで靴を乾かす時間がもったいなくて、防水ブーツを買おうと決めました。

選んだのはRS TAICHIの「RSS006 DRYMASTER BOA ライディングブーツ」。

2020年11月に購入して、今もこれ一足でツーリングに行っています。

5年以上使って分かったことを正直に書きます。

目次

ツーリングで突然の雨に降られても足が濡れなかった

北海道ツーリングの経験から話します。

3泊4日のツーリングでは少なくとも一回は雨に当たります。

晴れ予報でも崩れることがあるので、雨具を着て対応できる日もあれば、突然降られてどうしようもない日もあります。

RSS006を履いてからは、急な雨に降られても足が濡れる心配がなくなりました。

時速80kmで走行中、視界に水滴が散る程度の雨でも、靴の中は快適なままです。

ただし、台風レベルの豪雨は別です。

北海道で帰りのフェリーに乗るために走っていたとき、グローブで水滴を拭っても視界が全く変わらないほどの雨に降られたことがあります。

地面が水でひたひたになっていた状態です。そのときは流石に濡れました。

ただ、靴の外側から水が入ったというよりは、ズボンを伝って靴の上から入ってきた感じでした。ズボンにも防水対策をしていれば、防げた可能性があります。

台風クラスの豪雨以外なら、防水性能は十分です。

BOAシステムは靴ひもより圧倒的に楽。着脱が一瞬で終わる

靴ひもを毎回結ぶのは地味に面倒です。

RSS006はBOAシステムを搭載していて、ダイヤルを押し込んで回すと締まり、引くと緩みます。

この操作が本当に楽で、慣れると靴ひもには戻れません。

以前はIRON JIA’Sのスニーカータイプのライディングシューズを2年使っていました。

使い続けると横に倒れてくる型崩れが気になっていました。

BOAシステムはプラスチックのワイヤーで縛るので、型崩れがほとんどありません。

足にフィットするように細かく調節できるのも便利です。

その日の体調や足のむくみに合わせてダイヤル一つで調整できます。

きつくしたい日は締める、むくんでいる日は少し緩める。ひもを結んで調整する必要がないので本当に楽です。

5年以上使い続けて分かった耐久性と手入れの楽さ

購入から5年以上経ちますが、今もこれ一足で使い続けています。

BOAのダイヤルは一度外れたことがあります。

そのときはRS TAICHIのホームページから修理を依頼しました。

費用は無料で対応してもらえたので、購入後のサポート面でも安心できます。

乗っているバイクはバンディット1250Fで、車重が250キロを超える重量級です。

それでも長距離ツーリングで疲れを感じにくく、快適に走れています。

靴の中底にクッションが入っていて、地面からかかとへの衝撃をよく吸収してくれます。

手入れは洗濯用洗剤とたわしで洗うだけです。

防水ブーツというと専用の洗剤が必要なイメージがありましたが、特別な道具は使っていません。

内部を洗うときは普通の洗剤でゴシゴシ、外側は水とたわしでサッとこする程度で十分です。

洗うのが面倒な方は消臭スプレーだけで済ませることもできます。

実は何回かこけていて、一度はバイクを左に倒して足を挟んだことがあります。

そのとき、ギプスのように硬いブーツを履いていたおかげで、小指に軽いヒビが入る程度で済みました。

2週間ほどで完治しましたが、柔らかいシューズだったら骨折していた可能性があります。

正直に書くデメリット2つ

最初の数週間は硬くて操作がしにくい

新品のときは本当に硬いです。

ギプスを履いているような感覚で、シフトアップの感触がつかみにくく、バンディット1250Fにはない幻の7速に入れようとしたことがあります(笑)

最初の100km走行までは違和感ある感じです。

早めに足になじませるために、新品のうちに靴を揉んで柔らかくしておくことをおすすめします。

使っていくうちに自然に足の形に合ってきますが、早めにほぐしておくほど最初の違和感が少なくなります。

夏でも長い靴下が必要になる

RSS006はくるぶし以上の高さがあるブーツです。

短い靴下を履いていると、ブーツと肌が直接擦れて痛みが出ることがあります。

夏は涼しさを優先して短い靴下を履きたくなりますが、擦れて足がかゆくなると運転中に足元が気になってしまいます。

安全のためにも、夏でもくるぶし以上の長さがある靴下を履くことをおすすめします。

こんな人に向いているブーツ

次のどれかに当てはまるなら、RSS006は選択肢に入ると思います。

・ツーリングで雨に降られることが多い
・靴ひもを毎回結ぶのが面倒
・長持ちする靴を一足で済ませたい
・万が一のときに足を守れるブーツがほしい

逆に、夏だけバイクに乗るライト層や、スニーカーのような見た目が好みの人には向いていないかもしれません。

まとめ

RSS006 DRYMASTER BOAを5年以上使って、雨で靴を乾かすストレスも、靴ひもを結ぶ手間もなくなりました。

ダイヤルが外れたときも無料で修理してもらえるなど、購入後のサポートも安心です。

価格は16,000円ほどしますが、5年以上使えているので元は取れています。

今使っている靴が使えなくなったら、また同じものを買うと思います。

防水で耐久性もあって、足もしっかり守ってくれるブーツを探しているなら、候補に入れてみてください。

ゲルザブを使ってさらに疲労を軽減させるのもよいですね。

長時間乗っているとヘルメットの重さは気になるものです。とても軽いヘルメットに変えて気軽にツーリングしませんか?

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この記事を書いた人

Bandit1250F乗り、転勤族ライダーのうめしそです。転勤3回、それでもバイクを手放さなかった。ノーマルのまま、整備はプロ任せ。その判断の記録を書いています。
ニコニコ→https://www.nicovideo.jp/watch/sm35142366
YouTube→https://youtu.be/zTWLlxx95Qo

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