普通自動二輪免許(中型バイク免許)をとるまで その9

普通自動二輪免許取得日記

皆さん、こんにちは!

さて、今回は急制動について書きます。

では、早速行きましょう!!

急制動

急制動はバイクがある程度の速度で走行中に、急に何かが飛び出した時に安全にバイクを止める教習項目です。

時速40キロでパイロンの間を通り抜け、決められた距離でバイクを停止させるのですが、人によっては難関となるかもしれません。

というのも、私は苦手でした(;_:)

急制動の初教習でバイクから放り出されて、大空を舞って軽いけがをしたんです( ;∀;)

(実は、しばらくはバイクに乗るのが怖かったです。)

けがをした状況は3回目ぐらい急制動をやって慣れてきた時でした。

いつも通り40キロを出してパイロンを通過し、ブレーキを開始したところ、右手のブレーキを「ガッ!!」と一気に握ってしまったんです。

当然、前輪はロックして制御が効かなくなり、もうどうしようもできませんでした。

幸いにも、打ち身と擦り傷で済みましたが、「二度とこんな怖い体験したくない!」と心に刻まれました。

1:23~1:41のところです!
※ボイスロイド音声があるので苦手な方は注意してください!

対策

①制動開始地点までに

制動開始地点までに42~3キロを目安に出してください。そして、制動開始地点に行く前にはアクセルを戻して、ブレーキの準備に入ってください。

私は「制動開始地点までに40キロ出さないと!」と考え、直前まで加速していました。

これは絶対にしないでください!

人は二つの動作を同時に行うことは出来ません。

アクセルを手を放して、ブレーキに移るまでに時間がかかってしまい、操作を慌ててしまうと失敗する可能性が高くなります。

なので、制動開始地点までに42~3キロを出して、アクセルを戻して惰性で進んで40キロになるように調整するのがポイントです(^^♪

②制動開始地点後

いきなりフロントブレーキを握ると宙に舞ってしまうので止めましょう(;^ω^)

リアブレーキを先に踏んで、速度を調整してからフロントブレーキをゆっくりと握っていきましょう(^^♪

リアブレーキから踏む理由は、バイクが「ガクッ!」とならないためです。

バイクが変な挙動をすることがないので、しっかり踏んでいきましょう!

失敗した時の心構え

一度失敗してしまって、怖くなる人も多いでしょう。

それでいいんです(‘◇’)ゞ

バイクは本来は怖い乗り物なんです!

私としては臆病風をふかして乗っているライダーの方がずっと信用できます

約200キロの鉄の塊が40キロで走るのってものすごく怖いです。

ですが、臆病になりすぎて、委縮してしまってはいけませんので、失敗した原因を落ち着いて分析しましょう!

「ブレーキを強く握りすぎたな。」、「制動開始地点ギリギリまで加速してしまったな。」など一度経験すると、対応できるようになります。

委縮せずにバイクと向き合っていきましょう!

今回はここまでです。

それでは!(ちなみに、冒頭の写真は急制動でこけた時の服です。)

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