株の利益は確定するまではただの電子データ、相場感を「ふ~ん」と見るくらいが付き合いやすい。

考え方

皆さん、こんにちは。

株式などの値動きがあるものに投資をしていると「上がったのか、下がったのか」と気になることが多いでしょう。

特にレバナスと呼ばれる指数の値動きに3倍で反応するものに投資をしていると夜も眠りずらいと思います。あの値動きに対応できる方は慣れている方でしょうね。

また、日本株は平日の昼間(9時から15時30分)に動きますが、米国株は深夜(22時30分〜5時)に動きます。それこそ、「あなたが眠れば私が起きる。」ようなものです。

つまり、日本株と米国株を持っていると24時間値動きにさらされていることになります。寝ている間に暴落すると対応できません。

では、実際に下がってしまったとして自分が使えるお金が減ってしまったのでしょうか?

あくまで株式の評価額です。自分がその金額で換金するまでは減っているわけではありません。切羽詰まってなければ、そのまま持ち続けて別の日に換金してもよいわけです。配当金を待ってもいいんですよね。(財務状況が悪いとか今後の企業収益が見込めない場合は手放しますが。)

上がった下がったはあまり気にしてもどうしようもありません。数十億円でもあれば動かせますが、自分一人の資金力で市場が動くわけがありませんからね。なので、私は値動きに関しては「ふ~ん。こんな感じか。」で済ませています。

自分の貴重なお金(仕事で得たものなので自分の時間)を投じているのでまったく気にしないことは出来ません。それよりも趣味をしたりして「今」を楽しむようにしています。

案外いろんなことをしていると気がまぎれるものです。苔テラリウムに挑戦してみました。緑を眺めるだけでも落ち着きをもらえますよ。

一時期、「人は株価の値動きをどうして気にしてしまうのか。」と考えたことがあります。その結論は「頭が暇な時間が多いから。」でした。

自分の貴重な時間を使って得た資金を使っているので気にするのは当たり前でしょう。それならば、資産家のビルゲイツ氏は気になりすぎて不眠症になっているはずです。

不眠症になっていないとすると、意図的に暇になる時間を少なくしているのではないか思います。筋トレなどの体を動かしたり、ビジネスの調整等でいろんな人と話したり、散歩をしたりしているのだと。

すると、次から次へと自分のしたいこと、することが出てきますので、考える暇がなくなります。一日の作業を終わらせたとしても、体にいい感じの疲労が溜まり、ぐっすり眠って気づいたら明日の朝となっているのではないでしょうか。

意図的に暇な時間を減らして、活動していくのも良いかもしれませんね。

それでは、

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