皆さん、こんにちは!
さて、今回は卒検まで継続したことと当日の心構えについて書きます。
二段階の教習項目も終わって、残すは卒検のみの方に向けてです。
私は継続して乗り越えてきたあなたを率直に尊敬します(^^♪
ですが、最後というのは何が潜んでいるか分かりませんので、気を付けて行きましょう!
継続したこと
私は卒検まで自宅でやっていたことは、検定コースを走行するイメージトレーニングをしていました。
教習でバイクに乗れる時間は少ないため、イメトレをしてバイクに乗っていると自分が思える時間を増やしていました。
ある程度バイクに乗っているとしているとコースを覚えていませんか?
例えば、スラロームが終わった後は一本橋やな、信号を右折やったなと目を閉じれば光景が浮かんできませんか?
それを何度も脳内でイメトレしてください!(イメトレはただなのでやるべきです!)
ポイントは自分が成功しているイメージで検定コースを走行しましょう!
イメージができていることで、当日の緊張感が和らぎます(^^♪
気を付けるべきこと心構え
当日の心構えに行く前に2点だけ気を付けてほしいことを伝えます。
検定中止項目
検定にはやったらその場で検定が終わる動作があります。
代表的なものを上げると以下の通りです。
・一本橋の脱輪、コーンに接触。
・急制動で安全に止まれず転倒。
・信号無視、一時不停止など・・・
これで検定終わりとなってしまうといろんなダメージを受けてしまいます。
それに、これらの項目は公道でやってしまうと被害が出てしまうことが多いです。
「中止項目をやってはいけない、やってはいけない。」と思うのではなく、「いつも通りにいこう。」と普段と変わらない感じで行きましょう(。-`ω-)
バイクに乗る、降りるまでの動作
意外と発着で点数がなくなることがあります(;・∀・)
減点されるともったいないです!
乗るまで
発進するときには以下の手順があります。
特に③と④は忘れやすいです!
③は後方確認をしっかりしたと教官にアピールするぐらいで十分です。
④は乗ったらミラーに必ず触ってください(‘◇’)ゞ
実際に合わせなくてもいいので覚えておいてください。
卒検は持ち点100点から始まり、バイクを降りた時に70点以上あれば合格となります。
発進の手順が一つ抜けるごとに5点引かれていきますので、しっかり点数を守っていってください!
降りるまで
降りるときも以下の手順があります。
④と⑤ではバイクが自立するようにしてください。
教官から聞いた話によると、「バイクを降りるまでは合格確定の生徒がいたんや。けど、サイドスタンドをアスファルトの段差の上に出してもうて、生徒がバイクから降りた後にバイクがこけたんや。もちろん、転倒になるからその子は再度試験を受けたで。」ということもあるかもしれません。
バイクから降りた時は緊張が一気に抜けるときですので、気をつけてください(‘ω’)
心構え
当日になると緊張して震えが止まらなくなるかもしれません。
人によっては吐き気が来るかもしれません。
また、前日は眠れないかもしれません。
でも、それが起こるのって、あなたが本気でバイクに向き合ってきたからじゃないですか?
どうでもいいことに緊張や眠れなくなることはありません。
向き合ってきたことに自信をもちましょう(^^♪
私からのアドバイスは「卒検を楽しんでください!」ということです。
一生に一度かもしれない卒検。
どうせ受けるなら楽しんだほうがいいと思いませんか?
それに、緊張でガチガチになると、バイクの操作に柔軟性がなくなってしまいます。
力を抜いて、リラックスしていきましょう!
そして、卒検を合格してバイクに乗って旅をしている自分を想像してください。
見たことがない景色、道で一瞬だけすれ違うライダー、土地土地で出会う人々。
それらがあなたを待っています。
最後に、私が卒検前に見ていた動画を紹介します。
少しでもワクワクしていただけると幸いです(^^♪
今回はここまでです。
あなたがライダーになることを待っています(^^)
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